研究交流例会
                                                                   
  
                                         平成29(2017)年10月17日
会員各位
                                                日本経営倫理学会
                                                会長 梅津 光弘
                          11月度研究交流例会開催の件
会員各位
11月度研究交流例会を下記の要領により開催いたしますので是非ご参加ください。
今回は経営哲学と企業統治をご専門とされている一橋大学大学院教授の田中一弘先生のご登壇を予定しております。田中先生は近年、
経営者の(「自利心」ではなく)「良心」が健全で活力ある経営・責任ある経営を促すような企業統治のあり方について、
儒教倫理や渋沢栄一の「道徳経済合一説」とも関連づけながら、研究されています。
幅広い意見交換を通して問題意識を共有できればと存じます。是非日程をご調整の上ご参加ください。
                                記
1)日 時  平成29(2017)年11月18日(土) 午後14時より午後16時
2)場 所  経営倫理実践研究センター(BERC)会議室
3)講演テーマおよび講演者
「良心による企業統治」とコーポレート・ガバナンス改革の限界
田中 一弘 氏(一橋大学大学院商学研究科・教授)
報告概要
 企業統治とは経営者の責任の遂行に関わり、本来、「倫理」をその根幹にもつはずの事柄である。ところが、近年のガバナンス改革は
−いや、これまで数十年にわたる企業統治の議論そのものが−そうした本質とは相容れない方向で進められてきている。社外取締役に
よる監視やインセンティブ報酬といったアメとムチによる統治手法は、経営者の倫理=《良心》とは別の、経営者の《自利心》に
訴えるものだからである。
 本報告では、①拙著『「良心」から企業統治を考える』で展開した「良心による企業統治」を再論して企業統治と倫理のつながりを
確認すると共に、②コーポレートガバナンス・コードを読み解きながら今のガバナンス改革の限界を考える。
4)参加費  正会員:1,000円  学生:500円(当日、会場にて申し受けます)
5)その他  *ご出欠の確認を致したく、参加申込用紙(
ダウンロード)に必要事項をご記入の上
11月15日(水)迄にFaxまたはE-mailにてご返信ください。 
*事務局が溜池山王に移転いたしました。当日お越しの際はお間違いのないようご注意ください。
*また当日は土曜日のため正面玄関が閉まっております。お越しの際は裏口へおまわりくだい。
                                                     以上



 2017年9月度研究交流例会「SBE大会参加報告」(岡部・本橋)は、アーカイヴに移動しました。