2026年1月24日(土)、2025年度中部地区研究部会がオンライン形式にて開催された。 本年度は、生活経済学の第一人者であり、岐阜大学副学長を務める大藪千穂氏を講師に迎え、「経営倫理とダイバーシティ経営」をテーマに議論を深めた。
開催概要
日時: 2026年1月24日(土) 14:00~15:35
開催形態: オンライン(Zoom)
講師: 大藪 千穂 氏(岐阜大学 副学長・京都フィナンシャルグループ社外取締役)
演題: 「経営倫理とダイバーシティ経営 ―アカデミアと企業活動の架け橋―」
講演では、ダイバーシティ経営を単なる「数値目標」ではなく「経営倫理」の根幹として捉える視点が示された。大藪氏が実際に京都銀行(京都フィナンシャルグループ)の社外取締役として経験した、ガバナンス改革におけるアカデミアの知見の重要性、どのような働きかけをし、どんな効果が得られているかなど、実務に即した貴重な知見が共有された。
後半の質疑応答では、活発な議論が展開された。特に「女性登用」に向けた具体的な提言や、社外取締役としての業務と研究活動の両立といった実践的な側面について多くの質問が寄せられた。