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日本経営倫理学会

学会誌

第9号 2002年3月「情報化社会と経営倫理」

【統一論題 「情報化社会と経営倫理」】
◆水尾 順一・清水 正道・蟻生 俊夫 「情報化社会とステークホルダー・マネジメント」 p.5-14.
◆上原 利夫 「情報化社会における『説明義務』と『説明責任』-経営倫理の欠如と会社法の対応-」 p.15-26.
◆古山 英二 「エネルギー革命・情報革命・経営倫理」 p.27-40.
◆藤原 七重 「個人情報の管理と社会的承認 -信用情報機関のケースを中心に-」 p.41-54.
【自由論題】
◆中村 葉志生 「倫理監査実施の考え方について」 p.55-60.
◆貫井 陵雄 「『倫理監査』の新しいアプローチ」 p.61-8.
◆葉山 彩蘭 「コーポレート・シチズンシップにおける経済性と倫理性」 p.69-78.
◆東元 重樹 「SCMの社会的影響 -情報倫理の視点から-」 p.79-88.
◆長塚 皓右 「日本企業におけるブレイクスルー研究と企業倫理」 p.89-102.
◆峰内 謙一 「物流業(知られざる基幹産業)とその変貌する姿 -物流業の行動原理とその経営倫理の新しい形を求めて」 p.103-114.
◆武藤 信夫・佐藤 陽一 「角倉了以・素庵 -世界に先駆け、経営倫理を実践-」 p.115-124.
◆辻井 清吾 「経営者の経営理念における宗教倫理の意義 -初代伊藤忠兵衛と土光敏夫を事例として-」 p.125-136.
◆桑原 光一郎 「トマス・アクイナスの組織倫理 -現代経営倫理学の知的源流を求めて」 p.137-148.
◆山田 敏之・福永 晶彦・野村 千佳子・中野 千秋 「競争力/倫理性向上に向けての組織開発 -インタビュー調査による予備的考察」 p.149-158.
◆中野 千秋 「職場の倫理問題に関する管理者の認識 -倫理的組織環境の構築に向けて」 p.159-168.
◆逸見 彰彦 「国際大域ICT教育ビジネスモデルに見る倫理エレメント衡量合理性に付いて」 p.169-178.
◆松本 邦明 「医療事故と安全文化 -医療倫理の確立へ向けて-」 p.179-186.
◆潜道 文子 「製薬企業における企業倫理と経営戦略の関係性」 p.187-196.
◆大濱 裕 「少子高齢化社会の経営倫理課題」 p.197-208.
◆柳川 高之 「日本型コーポレート・ガバナンス構造と非常勤監査役の存在意義 -文部省科研費アンケート調査と非常勤監査役体験を素材に-」 p.209-220.
◆水村 典弘 「企業に対する社会的要請の変化と利害関係者指向型経営の実践 -米国社会の経験を中心として」 p.221-232.
◆高橋 浩夫 「日米におけるコーポレートガバナンス問題の背景と本質」 p.233-241

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